東京駅には霊安室が2室あると言われている。一つは地上の第2自由通路付近、もう一つは地下2階にある。東京駅は利用者数が多いため、自殺や事故、病気などで利用者が亡くなることがある。その数は年間数人であるとされているので、二部屋を同時に使用することはほとんどない。地上の霊安室のドアには数字の「7」が記されていることから、駅職員は他の利用者に配慮してであろうか、遺体をこの霊安室に移送する際は「7号室のお客さん」と呼んでいるようである。 霊安室の内部の壁は白レンガで、奥には遺体を安直する木製の台と祭壇が置かれている。原敬内閣総理大臣が東京駅で暗殺された際に、一時的に遺体を安置したことがある。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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