死に目

 今の時代、「親の死に目に会えない」職業は沢山あります。特に芸能人ともなれば家族が危篤状態であっても、仕事を優先しなくてはいけません。忙しい職業であるとともに、芸能界の美徳のひとつでもあるのかもしれません。

●浅尾美和の妹の死

 ビーチバレーの浅尾美和選手が、2008年8月から9月にかけて「大会の冠スポンサーとCM出演スポンサーの業種がバッティングするため」「身内の急病のため」との理由でJBVツアー第4戦・第5戦を相次いで欠場した。これに対し東京中日スポーツが「親の死に目にも会えない。プロとはそういう覚悟を持って戦う“特殊な人”だと思っている」「片田舎のビーチにまで足を運ぶファンのためにも、プロとしての責任を果たすべきではなかったか」と浅尾の対応を批判した。

 しかし実は8月12日に実妹が交通事故に遭い重体、一時容態は持ち直したものの9月5日に亡くなっていたことが判明し、「妹の死よりもツアーを優先しろとは人間としてひどい」と逆に東京中日スポーツを批判する意見がネット上を中心に続出、東京中日スポーツは後に謝罪記事を掲載したことがあった。


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