2010年06月11日(金) 【山梨日日新聞 読み聞かせで子育てを】 読み聞かせで子育てを 南ア市のサークル 若い母親に効果PRへ 南アルプス市を拠点に活動する子育てサークル「ロマンティックマザーズスタイル(通称・ロマスタ)」(今津絵里奈代表)は、幼い子どもを持つ親を対象にした絵本読み聞かせの普及活動に乗り出した。ロマスタは、20代前半の母親が中心。幼少期の子どもに与える絵本の効果や必要性を学び、実践した上で、同世代の若い母親に読み聞かせの大切さを伝えていく考えだ。 ロマスタは、若い母親の情報交換の場などを目的として2007年に結成。現在は県内各地の女性ら約120名が所属している。子育てで楽しめるイベントの実施など幅広く活動している。 メンバーは子育ての中で、絵本の読み聞かせが親子のコミニュケーションを促進し、声や言葉に対する興味や感覚を育てることに着目。絵本講座を受けて効果や書籍の選び方について知識を蓄えた上で実践し、友人らに口コミなどで広めていこうと計画している。 8日、市役所甲西支店で、甲西図書館との合同企画として絵本講座を開催。今後メンバー同士で読み聞かせやいち押し絵本の紹介を行ったり、ホームページで取り組み内容を発信したりと、さまざまな展開を考えている。 ロマスタメンバーで2歳の娘を持つ富士川町の秋山優香さん(23)は「絵本を読んで聞かせることで言葉で聞かせることで言葉を覚えるようになった」と効果を強調。今津代表は「ロマスタで情報交換しながら読み聞かせを実践し、メンバーだけでなく絵本の大切さを同世代の母親に伝えていきたい」と話している。 【山梨日日新聞/地域20面】 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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