1/5ページ目 なんだかそんな気がした。 知らない場所、知らない道、…誰もいない。 あるのは夜を照らす月明かりと一本の道、そして何故か持っていた大きな真っ白い花。 過去に見た夢 父さんがいなくなった時に見た。 悲しくて、辛くて、苦しくて、…切ない。 全部が身体中に渦巻いて私じゃなくなるほどに泣いた過去。 今、密かに願っているのは一番好きな人に側にいてもらえること。 だけど、叶わない気がした…。 それでも私は、お前だけは失いたくないんだよ… …碓氷!! そう願った瞬間に持っていた白い花が手から滑り落ちた…。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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