「セナーv」 「…っっ」 いきなり腕に飛びついてくる温もり。 飛びついてきたのは、私の恋人でもある翔。 翔とは公園にて待合わせをしていたのだ。 だが私は秋の紅葉を眺めていたので反応が遅れ、翔が飛びついてきたのに思いのほかびっくりしてしまった。 翔は動物の耳でも生えていそうな程、嬉しがっている。 「へへ…、セナがこんなにぼけーっとしてるなんて珍しいよな!今すっごい驚いてたじゃん?」 私を驚かせられたのが相当に嬉しいらしい。 「…翔……」 私はそんな翔の頭を、苦笑しながら撫でてやるのだった。 ****************** 以前の絵のリニュ版。 この二人はどちらかと言うと恋人〜って言うよりお兄ちゃんと弟的な、でも恋人というぐらいの感じのが好きです^^ ほのぼのな二人v <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
[編集] |