「おっさんはさー本当愛してる愛してる言いすぎなんだよなー」 「え…」 俺がクリスへの気持ちを口に出したら言われたこと…。 「そりゃあもう熱烈にっ!」 あまり言われ過ぎると照れてしまうと来栖。 …可愛らしい。 そんなところにまた、どんどんと愛おしい気持ちが増していってしまう。 俺の、この想いを伝えたい…。 「あ…」 髪の毛をひと房すくい、そうして耳元で囁く。 「愛している…。毎年誕生日に、誕生日じゃなくてもいつでも言いたい…」 「……ったく、しょうがねーおっさん」 むっすりとしながらも、クリスは嫌がってはいない。 「今日はおっさんの誕生日だし…な」 そうしてぽりぽりと自らの頬を掻いた後クリスは俺の頬に口付けをしてきた。 「…嬉しいよ、シオン。オレも…お前を愛してる…」 囁かれた…。 離れた顔は真っ赤で、本当りんごのように染まってしまっていて…。 「クリス…っっ」 そんなあなただから、限りない愛おしさが駆け抜けてきてしまうのだ…。 クリス…愛している、誰よりも…。 ****************** 紫苑さんお誕生日品…のつもりです…^^; 愛してる愛してる言いすぎですよね本当紫苑さんw 来栖じゃなくても照れますってw これは一応2011年紫苑さん誕生日品の続きだったりしますが、単体でもOKです! 想い合っている2人、本当2人にはずっと一緒にいて欲しいと思いますv <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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