◇歌詞◇

幼月

僕は少し眠たいから
口づけには甘い言葉
重なり合う所に影
空を泳ぐいびつな雲
咲いているよ冷たい花
ほら、あの日見つけただろ?
雪溶けにはまだ早いから
抱きしめ合おうゆっくりと

朝が…来るよ…

何処の傷が痛んでいるんだろう?
君に会う度に思うんだよ
幼月は今夜も
光上手く照らせられずに

これから先何が起きても
僕は君を忘れないだろう
ごめんね、違うね
忘れられないんだね
この手足が動かなくても
僕の心は鳴り続ける
溶けてしまう指は穿かなく
春を彩る風になるだろう

朝が…来るよ…

何処の傷が痛んでいるんだろう?
君に会う度に思うんだよ
幼月は今夜も
光上手く照らせられずに
君だって辛きゃ泣くだろ?
その辺が僕と同じだね
最後まで口にはしないけど
言魂は幼月へと昇る

痛み残して行かないでおくれ

僕の声届く日が来るには
あとどれくらいの月日がいるの?
君が涙を流すその上で
月が輝いてる


※曲解説※

僕らが歳をとるように月も歳をとるとしたら当然幼い頃があったんだろうなと思い、生まれたばかりの光り方もわからない幼い月を『幼月(おさなづき)』と呼び、タイトルにしました。
月は太陽の光のお陰で光っているので、もしかしたら未だに自分は上手く光れていないと思っているかもしれません。
そう考えるとなんだか少し切ない歌です。
サビの『何処の傷が痛んでいるんだろう?』というとこが胸の痛みを僕なりに上手く表現できたと思います。とても気に入ってるフレーズです。

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